2016/5/9特集

お庭で野菜作りをしてみませんか?(夏野菜編)島野由香里


苗 2

5月も半ばになり、気温も上昇してきました。

梅雨入り前のこの時期に、野菜作りに挑戦してみませんか?

 

お庭でも、プランターでも、オーケー!

から育てる初心者向けの夏野菜のご紹介です!

 

◎準備

まず始めに、準備するものは?

 

‥‥市販の「野菜用培養土」を利用すると簡単です。

肥料‥‥化成肥料と有機肥料があります。

※化成肥料とは‥無機質の原料を化学的に合成して作られたもの。
   
安価で速効性あり。

※有機肥料とは‥米ぬかや家畜のふん、たい肥などを発酵、熟成させて作られたもの。
  
価格は少し高め。効き目は弱く、肥料が効くまで時間がかかる。

 

支柱や紐‥‥野菜によっては、使用しない場合もあります。

プランター‥‥野菜によって適したサイズがあります。

‥‥選び方に注意が必要です。

 

 それでは、各野菜ごとに詳しくみていきましょう。

 

◎ピーマン

おすすめ野菜の1番目はピーマンです。

≪プランターの場合は、深型タイプ(高さ30cmくらい)を準備。≫

 

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1)苗の選び方

茎が太くまっすぐで、全体ががっちりしている。

葉の色が深緑色で、葉の枚数が多い。

一番目の花が開花しそうなもの。

 

2)苗の植え方

培養土に植え穴(苗のポットより少し大きめ)を開けて植え付ける。

苗と苗の間は、60cm以上空ける。(プランターなら20cm以上は空ける。)

根付くまで、約1週間くらいは、毎日しっかり水やりをする。

 

3)支柱

植え付けてから、1~2週間のうちに、支柱をたてる。

地面にしっかりと差し込み、紐は緩めに結ぶ。

 

4)肥料

一つ目の実ができたら、1回目の肥料をやる。

その後は、2週間に1回は追肥する。

 

5)水やり

乾燥に弱いので、表面が乾いたら水やりをする。

こまめにするのではなく、一回にたっぷりと。

 

6)収穫

実の大きさが7cm程になったら収穫。

早めに収穫しないと株が疲れて、実が付きづらくなる。

 

7)その他注意すること

葉や枝が混んでいるところは取り除き、風通しを良くする。

 

◎なす

おすすめ野菜の2番目は、夏から秋にかけて美味しいなすです。

≪プランターなら深めなもの(高さ30cm)を準備。≫

 

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1)苗の選び方

茎が太く、葉が大きく、色艶がいいもの。

一番目の花が咲きそうなもの。

 

2)苗の植え方

植え付ける1時間以上前に、苗のポットに水をたっぷり含ませ、

苗の根元の土が壊れないようにしておく。

ピーマンと同様に植え付け、仮支柱を斜めに1本立て、紐で緩く固定する。

水をたっぷり与え、株元にワラを敷く。(乾燥を防ぐ為。)

苗と苗の間は、60cmは確保。(プランターなら30cmは空ける。)

 

3)支柱

苗が50cmくらいになったら、支柱を3本ほど、

枝にそってバツ印のように立体に立てる。

 

4)肥料

植え付けてから1ヵ月後、1番目の実が膨らみ始めてから、

定期的に(10日間~2週間ごとに)肥料を与える。

 

5)水やり

乾燥に特に弱いので、水やりは重要。

特に夏場は、朝と夕方にたっぷりとあげる。

 

6)収穫

ピーマン同様、早めに収穫しないと株が疲れる。

特に1番始めにできた実は10cmくらいで収穫する。

 

7)その他注意すること

日照不足は発色不良となるので、

枝や葉が混んでいるところは取り除き、実に日光が良く当たるようにする。

 

◎ゴーヤ(にがうり)

おすすめ野菜の3番目は、栄養豊富なゴーヤ(にがうり)です。

夏の暑さ対策で人気の『グリーンカーテン』にもなります。

是非、挑戦してみましょう。

≪プランターの場合は、深型タイプ(高さ30cmくらい)を準備。≫

 

 ゴーヤ 1

 

1)苗の選び方

茎が太く、葉や茎の色が濃い緑色のもの。

本葉が6枚くらいついているもの。

 

2)苗の植え方

苗と苗の間隔は40~50cmは空ける。(プランターなら30~40cmは空ける。)

植え付け後にたっぷりと水をあげる。

 

3)支柱

1株に1本、苗を植えたら早いうちにしっかり立てる。

実が多くなり、重みで倒れてしまわないよう、

成長を見ながら支柱を増やしたり、補強する。

 

4)肥料

1つ目の実ができたら、1回目の肥料をやる。

その後は、約2週間に1回は追肥する。

栄養が不足すると、葉の色が黄色くなる場合がある。

 

5)水やり

夏の暑さに強い野菜で、日当りを好むので、

乾燥したら、しっかりあげる。

真夏は、葉がしおれ気味なら朝夕にあげるが、

多湿には弱いので、あげ過ぎに注意。

基本は、朝にたっぷりあげる。

 

6)収穫

成長が早く、開花してからどんどん実が大きくなるので、

熟す前(緑色の時)に収穫。

熟しすぎると実の色が黄色くなり、株が弱る。

 

 

グリーンカーテンにするには

支柱やベランダのてすり、物干しなどを利用してネットを張ります。

グリーンカーテン(小) 

 

ネットの貼り方は、状況に応じて工夫して下さい。

葉が5、6枚になったら、

つるの先の芽を手で摘み取ると横に広がって伸びていきます。 

伸びてきたつるをネットに巻き付け、数か所を軽く留めてあげましょう。

 

◎まとめ

夏野菜は、苗から育てれば短い期間で育つので、

初心者に向いています。

 

手間は確かにかかりますが、

収穫できれば、喜びもひとしおのはず!

何より、自分で作ったものは、形や色が多少悪くても、

美味しく感じるものです。

元気な夏野菜

 

さらに、緑のカーテンが成功すれば、

今年の夏は、いつもと違った夏になるかも?

 

挑戦してみる価値はありそうです!

 

 

埼玉の不動産 ハウス壱番館の島野でした^^